【ネタバレ】「ファンタスティックビースト」をベトナムから最速レビューするよッ!
※11月20日更新
さて、ハリーポッターシリーズの新作となる
「ファンタスティックビースト」が公開されます。
11月23日の日本公開に先駆け、ここ、ベトナム・ホーチミンでは、11月18日公開となっていたので、早速鑑賞。
注)ネタバレも含まれています。
注)それ以上に、拙い英語力から読み解いたストーリー解説にご注意ください。
まずは事前の公開映像から、復習するよッ!
・主人公は、魔法生物研究者のニュート・スキャマンダー
・今回の舞台アメリカでは、人間を”マグル”ではなく、”ノーマジ”と呼んでいる
・主人公はのカバンの中には、魔法生物がいっぱい!
映画は、ニューヨークで正体不明の生物が家を壊し、警察沙汰となっているところから始まります。
その一方、スキャマンダーはロンドンからニューヨークへ入国。
入国審査の際には、魔法生物がカバンから出ようとしているのは先行映像の通り!
私は、「これ、ドビーとか、妖精の手やろ。こいつが主人公の相棒になるな!」と思っていましたが、
実は。。。。。
こいつですッ!!
しかも、しゃべれないし、金貨などの光り物を集める習性があるだけで、一切、活躍しません。(チャーミングな場面は多し。)
このカモノハシみたいなやつが、カバンから逃げ出し、金貨を求め銀行へ。
スキャマンダーは、ここで、パン屋を開くための資金を借りようと銀行へ来ていたジェイコブ・コワルスキーのカバンと自分のカバンが入れ替わってしまったのに気づき、人間のコワルスキーが魔法の世界への足を踏み入れます。
登場人物はこんな感じなんだ。
本作では、このコワルスキーが全編にわたって登場します。
その後、このティナ・ゴールドスタイン(ヒロイン)と遭遇し、
アメリカ魔法議会とのトラブルに巻き込まれていきます。
また、脇役としてティナの妹クイニーも登場。こちらのほうがヒロイン感満載ですが、これが、コワルスキーと両想いに。
本編はこんな感じに展開していくよっ
その後、スキャマンダーは、カバンから逃げ出した魔法生物を次々を捕獲していきます。
一方で、ニューヨークを混乱に陥れているのが、魔法生物ではなく、人の心のダークサイドが具現化した「オプスキュリアル」であることを魔法議会がつきとめるが、その黒幕の容疑で、スキャマンダーは囚われの身に。
その時、暴走に歯止めがかからなくなったオプスキュリアルはニューヨークの街を破壊し、多くの”ノーマジ”がそれを目撃。ついには、魔法使いの存在が知られてしまうことに。
スキャマンダーは、魔法生物を使い、魔法議会から脱出し、オプスキュリアルを鎮めようとしますが、ついには、オプスキュリアルは危険因子とみなされ魔法議会によって消滅させられてしまいます。
これによりニューヨークの街からは危険が去ったものの、「魔法」の存在は多くの人間の知るところに。ここでスキャマンダーは、カバンからサンダーバードを呼び出し、物忘れ薬を咥えさせ、大空に放ちます。
サンダーバードは天高く舞い上がり、雷雲を発生させ、物忘れ薬が含まれた雨をニュ―ヨーク中に降らせます。
これにより、ニューヨークの人間は今回の出来事や魔法を忘れ、一方で、魔法使いたちは、この間に、魔法によって破壊された街並みを元通りにし、ニューヨークには平和な日常がもどることで、今回のストーリーが終結します。
最後にコワルスキーも、この物忘れ薬の雨へ踏み出さなければならなず、クイニーとの関係も忘れてしまうことに。。。
しかし、最後は、自身のパン屋を大繁盛させ、その客としてきたクイニーを再び見かけ、恋に落ちるというラブ要素も本編には含まれています。
「ファンタスティック・ビースト」のまとめ
・ストーリーはそこそこ。魔法動物を凝視すべしッ!
・魔法の戦闘は、ほとんどなし。そのかわり魔法動物はヌルヌル動くぞ!!
・スキャマンダーは内気主人公。活躍するのは、魔法動物だッッ!!!
というわけで、魔法動物しか見どころはないのかな???
とりわけ、本編中のファンタスティックなビーストは、
こいつとっ!
こいつだッッ!!!!
(本編中の笑い声は、ヒヒィッーー!!)
そして、スキャマンダーの相棒は、
こいつ。。。
「な、なんだってっっっ!!!!!」
この植物が!!!ってなるけど、それはみんな、劇場でチェックッ!!
※日本公開は11月23日(祝・水)だよーーっ!